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豊かな自然が残る里山、長野県旧四賀村(現在は合併して松本市)からお届けします。
鹿や狸や野うさぎなど、様々な動物にも出会える四賀は、空気も澄んで水も美味しい田舎です。
日本ではほぼ絶滅状態にある「かやの木」から、寒さの到来の前に、柑橘系の爽やかな香りと共に「かやの実」が落ちてきます。
落ちてきたかやの実の緑の果肉からは、爽やかな香りが漂い、果肉を外す作業をする時は幸せな時間になります。
手作業で一つ一つ果肉を外し洗いますが、油分が多い為手がベタベタになり、なかなか大変な作業です。
かやの実はそのままだとアクが強いので、暫く水に浸けてから乾燥させています。
全て手作業で行う為、綺麗な殻や黒ずんでしまった殻が混ざっていますが、味には変わりありませんので、何卒ご了承くださいませ。
かやの実は、おじいちゃん・おばあちゃんには懐かしい味、若い人達には新たな味覚として、美味しく楽しめる木の実だと思います。
そして、岩茸は、山奥の断崖絶壁に生えている、幻のキノコと云われている貴重なものです。
晴れている日には、くるくる丸まっているので、雨の日に採取する必要があります。
天候不順の断崖絶壁はとても滑りやすく、命懸けで集めてくることになる為、大変貴重なキノコと云われているのです。
一元舎で販売するものは、そんな自然のエネルギーに満ち溢れたものばかり。
食べて頂いた方達には、元気になる、と好評を頂いています。
四賀から、素朴な自然の恵をそのままお届けいたします。
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